東京マラソンはやはり大迫傑選手!そして遂にナイキ新厚底シューズ!

こんばんは!

日々楽しく走っている星野です。

花粉症の症状が出てきたので、

走ることが遠のいていましたが、

先日の走りは感動しましたね!!

「東京マラソン2020」

一般ランナーの参加は取りやめとなってしまいましたが、

やはりこの男かっ!!

さすがです!!

やっぱりきましたね大本命が。

またも日本記録を更新して、

東京オリンピック代表最後の1枠に最も近い選手となりました。

そして楽しみにしていたことがもう1つ。

遂にベールを脱いだ

「新厚底シューズ」ですね。

履いてる選手を遠目から見ると、

何だかものすごくゴツいシューズにみえましたよね。

ロボットの足みたいでした。

この「アルファフライ」を履いている選手は

それほどまだ多くありませんでしたが、

びっくりするのはその構造。

アウトソールは前部のみにグリップが施されているだけで、

あとの3分の2は足を着く構造になっていない。笑

これほどまでに極端なランニングシューズになるとは・・・

履きたい!!!!!

にしても、

今回の「東京マラソン」では、

2時間6分台が2人、

2時間7分台が6人、

8分台も続々で、

日本ランナーのタイムが進化しています。

この4年で確実に日本のマラソンはレベルアップしてますね〜

ケニアやエチオピアの選手などには到底敵わない

と思っていましたが、

近い将来、彼らを倒すランナーが現れるのかもしれません。

今、日本の選手たちもそういう想いで走れているのかもしれません。

だからこその好記録なんでしょう。

アフリカ勢に勝つためには

やはり「フォアフット走法」は必須!!

ですが、

この走りは楽に前に進んではいきますが、

日本人がこれまでしてきていない走り方ですから、

非常に脚への負担が大きい気がします。

フォアフット走法の研究はまだ5ヶ月ほどですが、

キロ5分を切るスピードになるとすでに脚の負担を感じます。

ですから、徐々に脚を慣らしていき、

長い期間かけてこの「フォームに合った脚」

作っていく必要がありそうです。

アフリカ勢に長距離で本気で勝つには、

「小さい頃から徹底的に走り方や脚の使い方を叩き込む必要がある」

ということです。

今年の東京オリンピックでメダルが取れたら、

また1つ日本マラソン界には明るい未来が見えるでしょうね。

ますますマラソンが楽しくなってきましたねー!!

星野