「大府シティ健康マラソン」を走り、1つ確信を得たこと。

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です。

最後出し切ろうと脚に力が入ったのか?

これまでにないスピードで走ったので、

多少の筋肉痛はしょうがないですかね。

今シーズン初のレースに参戦してまいりました。

「第37回 大府シティ健康マラソン大会」

クォーターの部走ってきました。

昨年、この大会の応援に駆けつけ、

来年は僕も走ってみたいなと、

街の大通りを封鎖し走れるコースはとても気持ちが良さそうだと。

運営する側は大変ですが、

走る側、応援する側にとっては

このように市内をコースにする大会ってそうそうないですからね。

とってもありがたい大会です!

スタート時のコンディション

気温12°

風速2m

曇り

ランナーにとっては絶好の環境です。

スタート前はぽつぽつと雨が降ったりもしましたが、

暑くなく、日差しもない。

ランナーに味方してくれる天候となりました。

コースは上り下りはあれど、

僕の感覚からすると、

比較的やや下り基調のコースなのかなと感じ、

スピードが出やすいコースなのかなと思いました。

やや登りにおいてペースが落ちることに焦らず、

やや下りを利用し体の動きのリズムを作れば、

好タイムも望めるコースだと思います。

結果から申し上げますが、

自分でもびっくりするほど、自分が速かった!!笑

当初の目標は、

サブ3ペース(km/4.15ペース)で走ることができれば万々歳!!

結果は、写真にある通り、

km/4.09ペースで走ることができ、

それでもまだ少し余裕があったように思います。

前半5kmは力をセーブして、

後半も余裕を持ってペースを上げることができました。

半年前のレースに比べ、10kmのタイムで考えると、

3分30秒ほど早くなっています。

半年前のレースはこちら

こんにちは! 日々楽しく走っている星野です。 昨年からちょくちょく 10kmの大会にエントリーしているのですが、 ...

この結果を受けて、

1つ確信を得たことがあります。

それは、

「いかに地面反力を得て、その力をロスなく自分の体で使えるか」

ということです。

走るための動力となるのは、

足で地面を踏んだ時、すなわち着地のすぐあとにある「離地」です。

どれだけ柔らかく着地をし、

力強く離地できるかが、

地面反力を得る上での最も重要なポイントです。

走るために一番重要な動作といっても過言ではありません。

大谷選手と王さんのホームランを打つ共通項として、王さんが対談で、

「ボールの芯をバットの芯にあてればボールは勝手に飛んでいく」

と表現されていました。

スピードスケートの高木美帆選手は、

氷を蹴り出す時、氷のしぶきが上がらないこと、

ブレードがしっかりと無駄なく氷をとらえて推進力となっている。

だからこそ体格の大きな海外の選手たちに負けないのだと

そんな解説があったことを思い出しました。

あなたがもっとラクに速く走るためには、

脚の芯で、地面の芯を的確にとらえる必要があります。

そしてその力の伝わりを無駄なく使える体が必要になります。

地面反力を最大に得られる技術が必要ですし、

その得られた地面反力を自分の体が最大に活用できる必要があります。

10生み出した地面反力を10すべて活かすことが重要です。

地面反力を5しか生み出せないのなら、

まずは10生み出せるように、

体の使い方や技術を伸ばす必要がありますし、

地面反力を10生み出せても、

自分の体で5しか使えないのであれば、

10使えるように体の使い方や技術を磨く必要があります。

僕はそれが出来るようになるために「フォアフット走法」を選んだのだなと改めて思いました。

ランナーである以上「地面反力」の活用が最も重要です。

その感覚を掴むために日々走る練習を積み重ねるんだな。

これからもしっかりと研究したいと思います。

星野

追伸

今回のレースで初めてナイキ最高峰のレーシングシューズ

「アルファフライNEXT%」を使用しました。

今回、自分でも驚くほど速く走れたのは、

このシューズのおかげでもあります。

フォアフットとアルファフライ

これは最高に楽しい組み合わせですね。