続・ランニングで絶対にやってはいけない「ニーイントゥアウト」

こんばんは!

日々楽しく走っている星野です!

前回の続きで、

「ニーイントゥアウト」

についてです。

「ニーイントゥアウト」

の原因は、

股関節もしくは足関節に問題がある

ということでしたね。

今回は足関節が

どのような影響を及ぼしているのか?

ということをお伝えします。

足関節は、

土踏まずが潰れることで、

膝の内側への捻れを誘発します。

土踏まずとは

足の内側にある隙間ですね。

ランニングをする上でも

この土踏まずは重要で、

しっかりと足を支える役割をします。

この支えが弱くなってしまうと、

土踏まずが潰れて、

膝が内側に捻れてきます。

そうならないためにも

土踏まずが潰れてしまわないように

2つの事を獲得しておきます!

1、足首を柔らかくしておく

簡単なのは、写真のポーズで、

後ろ側の足首のように、

ふくらはぎを伸ばし、

足首を自分側へ曲げるための

可動範囲をしっかりと獲得しておくことです。

このような足首の動きを

「背屈」

と言いますが、

背屈に制限があると、

うまく足首が曲がらなくなり、

足首が土踏まずを潰しながら

曲がるようになってきます。

ですから

足首をまずは柔軟に保っておきます。

2、足裏の筋肉を鍛えておく

足裏の筋肉は

土踏まずを支える為にも重要です。

ですからしっかりと

足裏の筋肉を鍛え、

土踏まずを強化しておきます。

僕がエクササイズとして紹介するのは、

「足指チョキ交互運動」です。

        ↓     ↑

親指と他4本の指を

交互にチョキで入れ替えます。

この動きができるようになったら、

次は、「チョキタッチ運動」

        ↓     ↑

親指が下になった

チョキの形をキープしながら、

その親指で床をタッチするように動かします。

*足裏がつらないように気をつけて!

足関節は、

自身にとっても遠い箇所ですから

興味が遠いかもしれません。

ですが、

一番最初に地面に接地する

大事な関節ですから、

しっかりと鍛え、

「ニーイントゥアウト」

を未然に防ぎましょう。

2回に渡り

「ニーイントゥアウト」について

お伝えしました。

わかりやすくお伝えしたつもりですが、

実際はものすごく複雑に起こります。

なので困った時は、

自分だけではなく、

プロの手を借りるようにしてくださいね。

星野