「はんだシティマラソン2024」にてマラソンに必要なスピードを養成する。

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です。

大変ご無沙汰しておりました。

7月に20年振りに腰を壊しまして、

あまりの衝撃に塞ぎきっておりました。

そこから徐々に快方へ向かい、

今では毎日毎日、体が走りたがるほどすっかり元気になり、

さらにはこの困難を乗り越えて、体の使い方が成長しました。

よって、走ることにますます夢中になっております。

「はんだシティマラソン2024」

リレー女子20kmの部におきましてめでたく優勝して参りました。

参加いただいた皆さん誠にありがとうございました!

とっても楽しい時間でしたね。

しかしながら、

「いつものペースで大丈夫だからね!!」と釘を刺すものの、

1回2kmという距離もあってか、みんなビューン!!と速かった!!

きっとみんなチームの足を引っ張ってはならないと、

いつもにはない猛スピード走ってくれたのが印象的でした。

2km9分切れるの??

2kmなら10分切って走れるんだ〜

みんなそんな速く走れるんだな〜

驚きの連続です。

復帰してまもなく、もっとも痛感したのは、

スピードが落ちていることでした。

未だに5kmのタイムでいえば1kmあたり20秒ほど遅い。

カーボンシューズでズルしてもダメ。

逆にカーボンシューズ使ったら、お尻の筋肉を傷めました。

なんといいますか、

体を速く動かすことができないといいますか、

体のキレが出ないといいますか、

とにかく歳をとるとスピードを養成するのが難しくなってくるのだな。

だから、なかなか自己ベストを更新することが難しくなってくるのだろうと肌感覚で理解しました。

常に自分が走りやすいと感じているスピードで練習していては、

いつまで経っても速く走れるようにはなってきません。

速く走れるようになるためには、

・そのスピードに耐えられる心肺機能にする

・そのスピードに合った体の動かし方をする

・そのスピードでも力まないよう走れるようにする

などあると思いますが、

ダッシュをするわけではないので、

どうやって筋肉を必要以上に出力させず、

体の使い方や弾性(バネ)を使い、

効率よく体を動かせられるようになるか。

僕としてはそんなところが最も大事だと思っている。

短距離を精一杯走るわけではない。

長い距離を速く走るためには、

その特異性に合わせた練習が必要になる。

ある種、今回のリレーマラソンのような

2kmをある程度のスピードをもって、

反復できる力感で走るのはとってもマラソンにも生きそうだ。

速く走れるようになるためには、

速く走るための練習をしなければならない。

「毎日走っていれば、そのうち走るペースも自然と上がってくるだろう。」

というのは、ある一定ラインからだとその成長は難しくなると考えてもらいたい。

スピード練習が苦手な人も少しはやらないとね。

星野

追伸

ちなみに「はんだシティマラソン」に協賛させていただきました。

そしてセミナーのチラシを入れさせていただきました。

1人でも多くの方によりよい走りを求めてもらえたらと思います。

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