ランニングのためのウォームアップは実は奥が深い

おはようございます!

日々楽しく走っている星野です!

12月9日にフルマラソンへ参加しますので、

結構カラダを追い込んでいます!

20km走ったり、速く走ったりを練習するのって、

ほんと嫌いだったんですが、

今年は追い込んで強化されていく

自分の体作りが楽しいんですよね〜

100km走ってから

おそらく感覚が壊れたんだと思います。笑

前回ウォームアップの話をしたと思います。

ウォームアップって結構奥が深いんですよね。

適当にやれば体は温まるわけなんですが、

どうせならそのスポーツに合わせた身体の動きを

直前のウォーミングアップに取り入れることによって

試合のパフォーマンスが上がるわけなんです。

例えば、

サッカーのウォームアップはどうでしょうか?

足をあっちこっちに動かしたり、

ステップをしたり、ターンしたりしますから、

ウォームアップで

股関節をあらゆる方向へ動かした方が

その後の試合の動きが良さそうですよね?

ではランニングはどうでしょう?

サッカーのように

股関節をあらゆる方向へ動かすというよりは、

ランニングにおける股関節の動作は、

前と後ろのみですよね?

であれば、ウォームアップで

脚を前後に動かすことをメインにする方が

ランナーとしての股関節の準備ができそうですよね?

あとはウォームアップとしてこんなポイントもあります。

あなたが手のウォームアップをするなら

どんな動きをまずはするでしょうか?

・・・?

おそらく、

グーパーをするんじゃないかと思います。

でも手の動きには、

指を横に開いたり、閉じたりする動きがありますよね?

ですが、

この動きはパッと思いつかない。

つまりやりにくいわけですよね?

ウォームアップも

やりやすい動きから取り入れていく必要があります。

股関節の動きでいえば、

まずは前後の動き、

次に開く閉じるの動き、

最後に回転させる動き。

股関節は、回すことのできる関節ですので、

最終的には回す動きをしっかりと獲得しておくことも大切です。

ないがしろにしがちな「ウォームアップ」ですが、

取り入れることであなたの動きが変わり、

ランニングも変わるかもしれません。

寒くなるこれからの季節

ウォームアップにも時間を割けるといいですね。

星野