こんにちは!
日々楽しく走り始めた星野です!!
金曜夜は「ランニング会」を開催。
寒い中、3名の方が集まってくれました。
みんなえらいな〜
寒い中走ってね〜
その中には「ランニング講座」に参加してくれているFさんも来てくれていたのですが、
いつの間にかランニングフォームがとっても安定していました。
ランニングを再開した半年前は、
股関節や膝、足裏など、
いろんなところに症状を訴えていたのですが、
最近は、そういうこともないんですよね。
実はランニングフォームだけでなく、
トレーニング中にみた体の動きも安定していて、
やはり身体を扱うステージが1段階上がっていると感じています。
Fさんには、
「体幹トレーニング」を念入りにやってもらった訳ではなく、
強いて言うなら、
もっとも口うるさくフォームのことを伝えてきました。
「やっぱりランニングフォームが大事。」
正しいフォームで
手足、肩甲骨、股関節を動かすことで、
体幹の安定感が増してきました。
四肢を動かすことで、
よりスムーズに手足が動かせるよう、
土台となる胴体が強化され、
体幹がより安定してくる。
何も改めて
「体幹トレーニング」をする必要ありません。
正しくランニングすることで、
自然と体幹も鍛えられるはずなんです。
Fさん自身の実感はないと思いますが、
骨盤が立ち、体幹は安定し、
重心移動をうまく利用した走りができています。
正しいランニングフォームを習得すれば、
こんなにも体が変わるものなんだと再確認させてもらいました。
なんだかんだで半年くらいかかりましたが、
このままその安定したフォームをマスターしてもらいたいものです。
星野
追伸
フォームは直さないのだろうか?
この2人の走力の差は明らかに「ランニングフォーム」
なんですけど、
ランニングフォームは改善しないものなんですかね?
どこまでの走り方を「個性」と解釈するのですかね?
一般的に「ランニングフォーム」は後回しなんですかね?
ダイエット目的やカロリー消費で走るのなら、
自分の走りやすいフォームとかでいいのかもしれませんが、
フルマラソンを走る以上、
その後も走ることを楽しみたい以上、
正しいランニングフォームは必ず習得するべきです。
ランニングフォームができていないから、
・スピードが上がらない
・スタミナが持たない
・ケガが多い
・疲労が溜まりやすい
すぐに習得できるわけではないですが、
時間をかけて、まず習得してしまうことがもっとも近道だと思うのですが。