市民ランナーがランニングを上達するための新トレーニング法

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です!

こういうことをテレビでやってくれると、

僕が説明するよりもきっとあなたへの説得力がありますよね〜

”乳酸閾値”で効率アップ!市民ランナーの新トレーニング法

昔々は、

体を動かすことで産み出される

「乳酸」は疲労の源とされていましたが、

現在では「乳酸」はエネルギーの源であり、

細胞内のミトコンドリアを増やす働きがある

それをトレーニング方法や健康へ生かそう!

とそんな番組内容でした。

筋肉には、「速筋」「遅筋」があり、大きな力を発揮する「速筋」を使うことで「乳酸」が生まれ、その「乳酸」「遅筋」にあるミトコンドリアのエネルギーとして活用され、持久力の向上に繋がる。

なんかこの理屈おもしろくありません?

筋肉のタイプが違うのにお互いを補完しあっている感じ、

身体って本当にすげーなーと思います。

僕が感動した理屈は置いといて、

要は・・・

マラソンなどの持久力を向上させたければ、

「乳酸」が産生されるような強度で

トレーニングをする必要があるということ。

そうすることで、

練習時間も短縮し、成果も出るってわけです。

つい先日、マラソンの日本記録を更新した

大迫傑選手が所属する

「ナイキオレゴンプロジェクト」は、

800mほどの距離を何本もスプリントする練習で知られています。

42.195kmを走るのに、

そんな短い距離の練習ばかりでいいのか?

そう思いますよね?

ですが先ほどの「乳酸」の理論から、

ちゃんとした科学的根拠が存在します。

異端児だと表現される大迫選手が、

「ある意味日本のが異端」だとコメントしていたのもおもしろかった。

日本の男子マラソンは、

今までとずっと同じやり方をしてきて、

結果が出ていないわけですから、

今までにはない方法で取り組んでいく必要性がありますよね。

私たち市民ランナーであっても、

忙しい時間の合間を利用してランニングするわけですから、

量よりも「質」の高いトレーニングをしていきたいものですね!

星野

追伸

私もフルマラソンへエントリーしました!

早速この「乳酸閾値トレーニング法」も試してみよう!

っていうより、

この方法キツいですよね〜

皆さんも取り組んでないわけではないと思います。

インターバルトレーニングとかがこれにあたりますもんね。

本当はだらだらと長い距離走ったほうが楽なのにね〜