ランニング初心者におすすめのマラソンに向けての練習ポイント

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です。

ハーフマラソンに参加したので

筋肉痛が続いています。

それを口実に、

今週は寒そうなこともあって、

ランニングはお休みです。

もっともっとたくさん走って、

もっともっと速く走る人は、

きっと筋肉痛にもなりにくいですよね〜

今回、レース前にあんまり走れなかったなと

練習不足だと感じていました。

これ、12月のカレンダーに

赤字で走った日を記入してあるんですが、

みえますか?

「ラン」

という言葉だけを抜いていくと・・・

10回でした。

3日に1回走っているというペースですね。

これは多いですか?

少ないですか?

いかがでしょうか?

僕はこれを見たとき、

走る量が少なかったように感じていましたが、

普通の量だったと思いました。

きっと一生懸命走っている人からしたら、

走る量が少ないと感じるのではないでしょうか?

しかも平日に走っている距離は、

5kmほど、30分程度です。

週末は、10kmほど、1時間程度、

時間があるときは長めに走ります。

ですから、

ランナーの方々が練習量の目安とする

「月間走行距離」

にしてみると、

おそらく毎月80kmほどです。

100kmも走ることはありません。

知っていましたか?

「月間走行距離」が、

150kmを越え、

200kmに近づくにつれて、

ケガや障害が増えてくることを。

あなたがいつもどこか痛いのは、

単純に走りすぎだからかもしれませんよ。

僕がこの内容で

フルマラソンを4時間切れると

自信を持って練習できているのは、

あるセミナーで出会ったトレーナーの方が

実際にこの方法で、

フルマラソンを3時間半で走ったから。

という体験談を聞けたからなんです。

そもそも自分の練習の仕方は

間違っていないと思っていましたが、

その方の話を聞いて、さらに確信を得た。

そんなことがあったからなんです。

僕も実践している

その練習メニューというのは・・・

・週に2〜3回走る

・スピード練習をする

(僕の場合、km/4分30秒ペースで2km走るとか)

です。

とにかく、

走る距離や時間よりも

速く走る練習をしています。

それを積み重ねることで、

心肺機能を向上させ、

いかに筋肉を使わずに

速く走れるようにするのか?

ということを練習しています。

全身に酸素や栄養を送るための

心臓や肺の機能と

大きな筋肉を使わない

効率の良いフォームを習得する

この2つを練習により

獲得すれば良いわけですから、

たくさんの量を走る必要がありません。

心肺機能をいつもより追い込めているか?

正しいフォームを意識できているか?

この2つのことを意識し練習することが

あなたのランニング力アップにも

必ず繋がります。

ただ闇雲に距離や時間を費やし走るだけでは

あなたのランニング力は向上しません。

「質」を高め、

正しく走れるようになってから

「量」を増やした方が、

あなたもケガもなく

楽しく走ることができると思いますよ。

星野

追伸

「速く走ると口が血の味がしますよね?」

と学生の部活動のようで、

あまりやりたくない方もいらっしゃいますから、

この方法を無理強いはさせません。

練習方法の1つのやり方だと

受けとっていただければと思います。