ストレス解消にも効果的!僧侶が教える「ジョギング瞑想法」

おはようございます!

日々楽しく走っている星野です。

今週は不安定な天気ですが、

ちょっとずつ涼しくなってきましたかね?

ふとNHKの番組をみていると、

そもそもは山梨県の特集だったと思うのですが、

僧侶が教える「ジョギング瞑想法」

というワードが出てきました。

毎朝、身延山を10km走る。

200段以上ある階段を5往復する。

山の中を走る日々の習慣は、少し羨ましいとさえ思いました。

そんな中、その僧侶が言っていたのは、

「走る=瞑想」

という概念。

「瞑想」をなんと定義するのかだと思うのですが、

僕は瞑想を、

「今に意識を向ける、今を生きる」その時間を作ることにある

と認識しています。

私たちは生きていく中で常に忙しく、

あれやらなきゃ、これやらなきゃと、

少し先の未来を考え過ごしたり、

こっちもやって、あっちもやってと、

2つ以上のことを同時に処理しようとする

マルチタスクの中で生きています。

そういった中で私たちは、

余計な不安を感じたり、心配したり、

それがストレスになったりして、

「今を集中できない弊害」がうまれています。

その状況を解消できる手段が「瞑想」であり、

「瞑想」というわかりにくい型にはめなくとも、

今に集中(没頭)できている状況を作り出せば、

それはすでに「瞑想」ということになるのかなと思うのです。

ですので、

走っている時にあれこれ考えてしまっては、

「走る=瞑想」

にはなりません。

ですから「走る=瞑想」にするための3つのポイントも上げていました。

・音楽を聴かない

・呼吸に集中する

・姿勢を良くする

「マルチタスクをしない」

「自分の今に意識を向ける」

ということになりますね。

「音楽を聴かない」

というのは結構ハードルが高いですね。

イヤホンしているランナー多いですよね。

時には好きな音楽を聴いて走ると言うのもリフレッシュだと思いますし、

気分もテンションもあがるので良いと思いますが、

時には何も聴かず、

自分の身体の動きに意識を傾けるというのも

これはこれでリフレッシュとなるんですね。

僕は後者の走り方が非常に好きで、

8年前から走り始めて以来、

ほぼこの走り方を続けています。

音楽を聴いて、

ただ走る量を重ねることも良いのですが、

どのようにして体が動いているのか?

自身のランニングフォームがどうなっているのか?

耳を傾けることもオススメします。

正しいランニングフォームを習得するのにも

このような意識は重要です。

「ジョギング瞑想法」

いいですね。

僕もオススメです。

星野