僕の「省エネフォーム」の原点となったランニングシューズ

おはようございます!

日々楽しく走っている星野です。

現在、回復中です。

今日は寒いですね〜

雪が残りましたね〜

走っているあなたなら

この質問をされたことがあるはず、

「走ってる時って、退屈じゃないですか?

何考えて走ってるんですか?」

あなたは何て答えますか?

僕は真面目に答えてしまうと、

「肩や腕は力んでいないか?」

「肩甲骨は動いているか?」

「インナーユニットを意識できてるか?」

「膝の向きはどうか?」

「足の着地のポジションはどうか?」

そんなことを

頭の中で唱えながら走っていますので、

退屈している暇がありません。

常に「省エネフォーム」

機能しているか?

チェックしながら走っています。

変ですか?笑

実は、僕が最初に走り始めた5年前に、

興味を持ったのがこのシューズでした。

ビブラムファイブフィンガーっていうんですけど。

当時、「ベアフット」

要は裸足で走ろう!

みたいなムーブメントがあり、

このシューズは、

それを代表するようなシューズだったんです。

見ての通り、

「五本指ソックス」

みたいなシューズでしたから、

足の裏の感覚がダイレクトに伝わってきて、

走り始めた僕には、

それが楽しくてしょうがなかった。

まずはこれで

足の着地させる場所を

意識するようになったんです。

僕の「省エネフォーム」の原点ですね。

このシューズで半年後に、

ナゴヤシティマラソンの

ハーフマラソンに出場しました。

誰もこのシューズを履いていなかったので、

なーんだと思っていましたが、

やはり日本人の脚には合わないのか?

ふくらはぎの疲労感が強かったので、

そのレース以降このシューズを履いて

走っていません。

もちろんシューズが変わった今でも

体の声に耳を傾けながら

常にランニングをしています。

音楽を聴いたり、

考え事をしたり、

走るときに何を考えるかは

あなたの自由です。

ですが、

まだフォームが安定していないのに、

距離だけを走るというのは

もったいないです。

正しいフォームがわからないことで、

走りたくないなと思っていたり、

どこかを痛めてしまっていたり、

楽しさが分からなかったりしませんか?

優先すべきはまず

あなたのランニングフォームです。

誰も走り方なんて教えてくれませんからね。

速く走る必要はありません。

まずはラクに、長く走ることのできる

ランニングフォームを習得し、

大会にエントリーすることや

体重を減らしていくことを

簡単にしていきましょう。

そうすればあなたも長く続けられるはずです。

そうすれば自ずと身体も変わっていくはずです。

星野