ランニングフォームの技術習得は「左手で箸を使えるようにするのと同じ」

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です!

昨夜は、

「ランニング講座」のメンバーさんと

七本木池公園を2〜3周ほど、

歩いたり、走ったりしましたよ。

ランニングフォームのチェックを兼ねて

お集まりいただきましたが・・・

体の各所を意識しながら、

走らないといけないので、

なかなか大変だなぁという声が・・・

・足の着地する位置を意識しないといけない

・足の横幅を意識しないといけない

・腰が反らないように意識しないといけない

・お腹の力が抜けないように意識しないといけない

・足首の力を抜くように意識しないといけない

・膝に力が入らないように意識しないといけない

今までそんなこと意識して走っていませんから、

それはそれで大変です。

体のあっちもこっちも意識する

それこそ音楽を聴きながら走る余裕なんて

最初はありません。

ですが、

これは必ずできるようになります。

ランニングフォームは技術ですから、

繰り返し、繰り返し練習が必要です。

よく、例えに出すのですが、

左手で箸を使えるようにするのと同じことなんです。

左手で箸が使えるようになるためには、

左手で箸を使う練習をしますよね?

それこそ毎食の食事の時とかに。

わざわざフィットネスクラブに出かけて、

左手で重たいダンベルを持って筋トレしても

左手で箸が使えるようにはなりませんよね?

ランニングはトレーニングではなく、

「スキル」ですから、

自転車に乗れるよう練習するのと同じように。

ピアノが弾けるよう練習するのと同じように。

ランニングも

正しく走れるよう練習する必要があります。

一度できるようになれば、

自転車に乗るのも、ピアノを弾くのも、

簡単には忘れませんよね?

ランニングも一緒です。

今まで、無意識に走っていたからこそ、

股関節が痛くなったり、

呼吸ばかりが苦しかったり、

太ももばかりを使ってしまったり、

膝や足首が痛くなったりしているわけですから、

今こそランニングへの意識を変えるべきです。

「そんなことまで意識するの??」

にわかに信じがたいかもしれませんが、

きっとあなたも

「正しいランニングフォーム」を獲得できた時、

「今までと全然違う!!」

そう思ってもらえると思っています。

星野