ランニングにおける「着地する足の位置」はどこが正解なのか?

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です!

さて、次のレースに向けて、

ランニングの練習を再開せねば!

制限時間内にゴールすれば良いので、

より省エネなランニングが求められますから、

シューズもフォームも変えて、

3月は練習していきたいと思います。

とはいえ、完走率は50%以下、

油断はできないと今からヒヤヒヤしています。

先日のフルマラソン、

風がなかったらどうだったかな〜

3時間30分切ることできてたかな〜

もし風がなかったら、20km〜30kmの区間で

どんなパフォーマンスを発揮してたんだろう。

でも最初つっこみ気味だったので、

やっぱり後半はもっていなかったかもな・・・

悔いがあるとすればその辺りが知りたかったですね〜

僕としてはよくあることのような気がしますが、

レース3日前、

ランニングフォームの新たな発見をしたんです。

発見といいますか、

知ってはいたんですけど、

自分の中でしっくりこなかったので、

特にそこまで気をつけていなかったんですけどね。

それは、

「着地する時の足の位置」

についてなんですが、、、

最初のきっかけはレース3日前、

パーソナルでトレーニングをしてもらっている時、

これまでの練習により、

・右股関節に少し違和感がある

・右の土踏まずが落ち気味である

これを修正したいという目的でしたが、

その修正も兼ねた股関節の動き作りをしている最中、

自分の感覚よりも、

少し足を内側に伸ばしたほうが股関節が動かしやすい

ということに気づきました。

右脚を結構内側に伸ばしてきているつもりでも、

案外、自分の真下ぐらいの位置で、

その感覚の違いにとても驚いたんです。

自分がコントロールしている感覚と、

足が着地している位置とで少し認識のズレがあるんだなと。

「やや内側のほうが股関節が伸ばしやすいのか?」

そういえば確かに・・・

人体の骨格構造上、片足立ちになれば、

足は体の真下に移動するし、

みやす先生も確かにそうおっしゃっている。

世界記録保持者のエリウド・キプチョゲ選手や

その隣の速い選手をみても、

着地する足は全てやや内側(体の真下)に着地している。

なるほど、

やっぱり僕の感覚は間違ってなさそうだな。

ということで、

レース3日前にも関わらず、

ランニングフォームを微調整しレースに臨みました。

上手くいっていたような気がしましたが、

途中から塩梅が分からず、

やや右内転筋の窮屈感を感じましたので、

あまり無理強いせず今回は走りました。

この辺りの感覚は来シーズンに持ち越しとしよう。

今シーズンは、これにてロードのレースは終了です。

厚底シューズのおかげで

スピードアップを体感することができました。

今から来シーズンのさらなるスピードアップが楽しみです。

速く走るための技術をとことん追求したいと思います。

星野

追伸

レース10日前に新調した

「ナイキズームテンポネクスト%FK」は、

当日の僕の走りを助けてくれました。

ヴェイパーフライやフライ3のような

ガンガンいこうぜ!!感は少なく。

僕のペースに寄り添ってくれるようでした。

ラスト5km、キロ5分までスピードを回復させられたのは

このシューズのおかげです。

次は一緒にサブ3.5を達成したいですね。