ランニングにおいても大切な「正しい立ち姿勢」そのポイントを教えます。

おはようございます!

日々楽しく走っている星野です!

前回、

正しく立つことが大事だとお伝えしましたね。

そこで今回は、

正しい立ち姿勢のポイントをお伝えしようと思います。

前回も見ていただいたこの図の通り、

●足部の真上に頭が乗ること

というように

一直線に重心が揃っていることが望ましく、

その他にも・・・

●顔が背骨に対して90度の方向(正面を向く)

●脊柱がS字に弯曲していること

●仙骨が前傾していること

●膝が伸びていること

●足部のアーチ構造で支えること

といったポイントがあります。

ただ体が真っ直ぐだったら良い

というだけでなく、

・背骨のカーブが崩れていたり

・膝が少し曲がっていたり、伸びすぎていたり

・足裏の土踏まずがつぶれていたり

そういったヒトの骨格構造が崩れていれば、

正しく立てているとは言えないわけです。

結構難しいですよね?

あなたの姿勢や骨格構造はいかがでしょうか?

では1つ、

いますぐ出来る!

正しい立ち方をやってみましょう!!

あなたの重心の位置を

真ん中に戻したいと思います。

立っていただき、

つま先側、かかと側と

前と後ろに体をゆらゆらと傾けてみて下さい。

ゆっくりでいいので、連続して、

前、後ろと重心を移動させてみます。

いいですか?

ではその中間の重心位置を探して、

そこで立ってみて下さい。

前でも後ろでもない

その中間点で立ってみます。

そのポジションで立ち方に違和感を感じるあなたは、

もしかしたら普段、体が前や後ろへやや倒れているのかもしれません。

そのポジションは、

今のあなたにとっては

とっても居心地が悪いかもしれませんが、

そこが体に余計な緊張のない

あなたの正しい立ち姿勢となります。

いかがですか?

いつもと違いましたか?

走る量をこなすことも結構ですが、

普段からの立ち姿勢を意識するだけで

あなたのランニングは向上します。

ランニングのために

「正しい立ち姿勢」をぜひ意識してみてください。

星野