アディダスジム&ランにて「体のフロントラインとバックライン」を伝える

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です!

今週は雨降りの予報ですね〜

思うように練習できないのは困りますね〜

日曜日、年に1度の

「アディダスジム&ラン」というセミナーを

開催してきました。

別に年に1度にする必要はないのですが、

今はそんな形で開催しております。

いや〜楽しかったですね。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

筋肉痛は大丈夫でしょうか?

メインは30分の運動プログラムですが、

その前に20分ほどのプチセミナーを開催しました。

「体のフロントライン、バックライン」という概念をお伝えしました。

人体はこのように、

脛や太もも、腹直筋などの

前面側(フロントライン)の筋肉と、

ふくらはぎや裏もも、脊柱起立筋群などの

背面側(バックライン)の筋肉が存在するということです。

例えば、

フロントラインの筋群が強かったり、硬かったりすれば、猫背姿勢になりやすく、

バックラインの筋群が強かったり、硬かったりすれば、反り腰でっちり姿勢になるわけです。

そんな姿勢で走り出せば、

フォームが崩れてしまうことは容易に想像つくかと思います。

もちろん姿勢を構成する要素はこれだけではありませんが、

ランニングは前に進んでいく動作のみとなりますから、

フロントライン、バックラインは非常に重要です。

普段から自分自身がどちらの方が強いのか?弱いのか?

把握しておく必要もありますが、

トレーニングなどで、

体の前面、背面のバランスをとっておくこと、

またランニング直前のウォームアップで

バランスを取るようなエクササイズをすること。

例えば、

バックラインが強くて、フロントラインが弱い人は、

このように前面側を縮めるエクササイズを。

また

フロントラインが強くて、バックラインが弱い人は、

このように背面側を縮めるエクササイズを。

ランニングフォームを安定させるためにも、

腰痛やひざ痛などの障害を起こさないためにも、

こういった体に対する概念があることをまずは知っておいて欲しいですね。

星野