正しいランニングフォームには、まず「省エネな立ち方」が大事!

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です!

夜も暑いですね〜

そんな中、走っていて気づいた重大なことが・・・

それは最後の追伸にて。

日曜日に

第3回目となりますランニングセミナーを開催しました。

内容は、

「ランナーのための股関節トレーニング」

でした。

以前、こちらのブログでも紹介した、

ニーイントゥアウトを改善、予防するための

股関節、足関節のエクササイズなどを紹介しました。

↓以前のブログはこちらから

こんばんは! 日々楽しく走っている星野です! 一昨日走った時に、 さらにスピードが速くなる為の ポイ...

もちろんエクササイズも大事なんですが、

やっぱり普段からの立ち方が重要だなと

そんな風に思いました。

図にもあるように、

頭から足までが真っ直ぐで、

体に余計な緊張がなく、

常にリラックスした状態で立てていられれば良いのですが、

なかなかそう上手くはいかないものです。

例えば、

少し体が前へ倒れるだけでも、

ふくらはぎや肩周りに

余計な緊張が生まれます。

後ろへ体が倒れれば、

太ももに余計な緊張が・・・

立っている姿勢が崩れてしまえば、

その分、余計に筋肉が緊張することになり、

そこから歩いたり、走ったりすれば、

当然、その余計に緊張があるまま動くことになります。

その状態を続ければ、

速く走れない、楽しく走れない、

走っていてもすぐに疲れてしまう。

だけではなく、

太ももやふくらはぎが過度に太くなってきたり、

膝や腰が痛くなってきたりします。

ですから、

普段の立ち姿勢を意識するだけで、

それはランニングに通じることとなるのです。

正しい立ち姿勢ができていないのに、

走る練習をし続けることは非効率です。

非効率な故に感じているその体への辛さ、しんどさを

決してランニングの辛さやしんどさだと捉えて欲しくない。

正しいランニングフォームで走ることができれば、

ラクに楽しく、そして速く走ることができますから。

まずは立ち姿勢から意識してみて下さい。

それだけで十分です。

星野

追伸(お詫び)

店内にて、

先週のリレーマラソンの賞状スペースを作成。

驚いたことに、

当日、ランナーの皆さんに着ていただいた

ユニフォームですが、全く汗を吸収しませんし、乾きませんね。

大変機能のよくないものだと

昨日、着て走ってみるとよく分かりました。

大変失礼しました。

次回、オリジナルTシャツ作成の機会があれば、

生地も良いものにできればと反省を活かしたいと思います。