こんにちは!
日々楽しく走っている星野です!!
昨日は月がきれいでしたね〜
ランニングのメンバーさんから送っていただいた写真です。
前回、「アディダスジム&ラン」(以下ジムラン)は、
レースの成果へ繋がるトレーニングだと、
ご紹介していたと思います。
今回は私の実体験をお伝えします。
今年の5月に初めてウルトラマラソンに挑戦したのは
報告したと思います。
その距離は100kmになるのですが、
果たしてどんな練習をしていいものか・・・
困った時にいつもアドバイスを求める方に聞いたところ、
こんな答えが返ってきたわけです。
これを読んで、
「そうかー、30km、50kmという距離は、簡単に練習できる距離ではないから、はじめにダッシュをして、ある程度脚に負荷をかけて疲れさせておいてから、走る練習をすればいいんだな〜。」
と自分でなんとなく理解すると、、、
頭の中にジムランが浮かびました。
「あれ?じゃあ、1分間で1kmの負荷を下半身に加えることができるジムランは、練習量も短縮できる優れた方法なのではないのか?」
「30分実施すれば、30km走ったことと同じ負荷をかけられるわけだし、その後、1時間、2時間走れば、ウルトラマラソンに打ってつけの練習になるのではないか?」
そんな仮説を立て、
練習に取り組むことにしました。
ジムランしてから走ることを週に2回ほどと
ダッシュ20本してから走ることを週に2回ほど。
多い日では、60分ジムランしてから、
1時間半程度走るというときもありました。
これで、70kmちょっと走ったことになるわけですが、
所用時間としては、2時間半ほどですよね?
70km走ろうと思うと7時間、
8時間以上の時間がかかりますから、
随分練習時間が短縮できますよね。
体感としても、60分もジムランすれば、
脚もパンパンになってますからね。
その後さらに走るというのは、
ペースが上げにくいし、すでに脚は重たいし、
確かにいい練習になるなと。
そんな練習をした甲斐あって、
ウルトラマラソンの最中は、
脚がパンパンになることは1度もなく、
最後の最後まで、
力強く僕の脚は動いてくれました。
「アディダスジム&ラン」は、
とても魅力的なプログラムだったため
認定インストラクターになったわけですが、
ウルトラマラソンの練習の時ほど
役に立ったことはなかったですし、
長い距離を走る人ほど、
ジムランは活きてくるのだと思います。
ランナーにはぜひやってほしいプログラムだと
今改めて実感しています。
星野