ランニングにおけるO脚や脚の左右差が不利になる理由

こんばんは!

日々楽しく走っている星野です。

先日の日曜日は、

「美脚セミナー」

を開催してきました。

・O脚を改善したい

・下半身太りを解消したい

・ヒップアップしたい

・股関節の違和感を改善したい

など、

そんな要望を叶えるセミナーなんですが、

やはり脚の格好は、

ランニングにも影響します。

参加者のうち

お二人はランナーの方で、

お一人は今年のウィメンズマラソンに

初挑戦される方でした。

その方の脚は、

ややO脚で、

左脚は内側に向きやすく、

右脚は外側を向きやすい、

そのせいもあり、

ランニング練習を積み重ねることで、

膝や股関節が少し傷んでいるようでした。

あまり無理をしないように、

練習をしすぎないようにお伝えしました。

ランニングは究極の左右対称動作です

左右差がなければないほど、

体への偏ったダメージは少なく、

ケガや障害を未然に防ぐことができます。

体への負担が少ない

「省エネフォーム」は、

左右差が少ないことも重要です。

ですが、

人間の体が左右対称であることは難しく、

日頃の体の使い方やクセ、

普段の姿勢や環境、

利き腕や利き足などにより、

左右に柔軟性の差や

筋力の差が生まれます。

右手ばかりを使っていれば、

右手が器用になり、

筋力もついてきます。

慣れない左手は、

より出番が少なくなり、

右手と左手の操作性の差は増すばかり。

脚にも同じことが起こります。

ですから、

脚の骨格や動作を左右整えることは、

ランナーにとって大切なことなんです。

骨格を変えることなんてできるの?

そう思いましたか?

もちろん変えることができます。

1回や2回、1ヶ月ですぐに

骨格を変えていくことはできませんが・・・

こう見えて、

僕のO脚は随分と良くなったんですよ。

以前はもっともっとO脚で、

見事に靴底の外側がよく削れていましたからね。

O脚が改善したこともあり、

これだけ走れるようになり、

腰痛も克服できたのだと思います。

あなたは脚の骨格でお悩みはありませんか?

少し時間はかかりますが、

必ず今より良くすることができます。

膝や股関節が痛むからといって、

走ることを諦めてしまうのは

せっかく続けてきたのに勿体ないことです。

まずはその原因を突き止めて、

改善に取り組みましょう。

あなたはまだ気づいていませんが、

必ず理由があるはずです。

星野

追伸

次回は、

「やってはいけない脚の動作」

をご紹介します。

この動作は、

膝や股関節、腰などにも

影響を及ぼし、

ランナーとして絶対やってはいけない

脚の動きになります。

もしかしたら、

あなたの膝が痛いのも

この動作が原因なのかもしれませんよ。