姿勢を良くしたいランナーが普段気をつける当たり前のこととは?

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です!!

今は、3月21日のトレランに向けて練習中!

寒いからなかなか走りたくないな〜

って思っていたら、

いつの間にか、花粉の時期になり

目がかゆい、くしゃみがでる、鼻水でる

でまたも足が遠のく・・・

さすがに練習しなくては・・・

そんなやる気が生まれない中、

なんと、みやす先生の新刊を発見!!すぐさま購入!!

「マラソン腕振り革命」とはまたいい!!

毎回トレーナーである僕をも唸らせる充実した内容。

いつもワクワクするんですよね。みやす先生のランニング本ね。

内容は今回ももちろん最高!!

僕にとっては毎回わかりやすくて即実践!!なんですが、

専門用語などもあり一般的には難しいのかな〜

早速「上腕ターンオーバー理論」を実践してみますが、

これはすごい!マジですごい!!

腕振り一つでランニングエコノミーが向上しています!

僕の場合、ふくらはぎなど脚が断然ラクになる

やはりフォアフット着地に強く意識がいってるんだな〜

腕振りを意識することでますます走りやすい!

すでに来シーズンに手応えあり!!

腕振りの理論をしっかりと構築したいと思います。

ということで、

腕振りはまだまだ研究中ですので後日報告しますから、

今回は少し置いといて・・・

本のなかですぐに共感したのが「ランナーの姿勢」についての記述。

・ほとんどの人は日頃自分がどういう姿勢でいるかわかっていない

・間違った姿勢がいつしか正しい姿勢として記憶される

・基本ができていないのにアレコレ足してもダメ

・悪い姿勢をどんどん減らす取り組みが大事

など、

そのとおりだという金言ばかり。

当たり前のことなんだけど、

できていない人がほとんどだから

僕からもちゃんと伝えておきたい。

走っている時の姿勢をうんぬんかんぬんと取り組むのはいいが、

一番の基本は、まず普段の姿勢から!

===============ここから引用

「猫背になる」とカラダ全体がそれに引っ張られます。

胸や肩が閉じて窪んだ姿勢になっていく

肋骨が落ちてしまう

背筋が前に曲がるどころか、側弯気味に座る癖がつく

下腹がポッコリ出る

骨盤が後傾して椅子に浅く腰掛けてしまう

立っていても膝が常に曲がった状態になる

踵重心で浮き指になる悪循環

カラダは全部がつながっているので

パーツの位置が一つでも間違っていると影響を受けて

各所がバランスを取ろうと引っ張られて歪みが出やすくなってしまいます。

このようにカラダのニュートラル感覚が間違っている状態で、

一部分の猫背や骨盤後傾のみを直しても、

たいてい元の悪い姿勢に戻ります。

そちらの方が今のあなたにとって落ち着くからです。

===============引用ここまで

良い走りをするためには、普段から正しい姿勢をすること

これしかありません。

普段が猫背姿勢なのに、

走る時の姿勢をどうこういうのはお門違い。

日頃の姿勢作りが、

良いランニングフォームにつながるということ。

当たり前のことですが

まずは普段の姿勢を正しく出来るようにしていきましょう!

星野

追伸

トレランに向けても「ナイキペガサス」を新調!(写真左下)

よしやる気出てきたー!!