あなたは「骨盤後傾ランナー」ではありませんか?

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です!

マラソン大会に応援へ行ってきたので、

たくさんのランナーのフォームを見てきました。

本当にみんな様々と言いますか、

自由と言いますか、

正直、まぁそんな走り方で良く走れるねー

という人まで、

「人間は誰でも走れる!!」

これぞランニングの醍醐味だとも思うのですが、

そこには落とし穴があって、

やっぱり正しい走り方を知らないと、

足が痛くなったり、

いつまでも走ることがしんどかったり、

足が細くなるどころか、太くなってきたりしますからね。

自分が望むような成果が上がらず、

やーめた!となればもったいないなと思うんです。

僕が多くの人のランニングフォーム見て感じるのは、

【骨盤の位置】です。

右図のような骨盤後傾で走っている人が

なんとも多いものかと・・・

これだけでも気をつけることができれば、

今よりももっと楽に、もっと速く走ることができます。

じゃあなぜ骨盤後傾が良くないのか?

それは、

骨盤が後傾すると、重心が後ろになるため、

体を前へ運ぶのに余計な脚の力を使ってしまうからなんです。

では、なぜ骨盤後傾ランナーが多いのかと言えば、

デスクワークや座って過ごすことが多い人が増えてきたからだと推測します。

座っている姿勢は左のような姿勢になりやすく、

それに伴い、常に骨盤後傾ポジションになります。

普段からの姿勢不良が、

ランニングフォームにも影響しているわけです。

ウォーキングにおいても、

ランニングにおいても、

骨盤後傾は圧倒的に不利です。

せっかくの推進力の仕組みを使えないわけですからね〜

自分の骨盤のポジションが正解なのか?

間違っているのか?

これは自分ではわからないかもしれません。

もしかしたら、

ランニングコーチといわれるような人も

骨盤のポジションまではわからないかもしれません。

骨盤後傾のまま走っても、

体はむやみにエネルギーを使うだけで、

前には進みにくいですから、

余計な消耗をすることになります。

なので、

骨盤後傾におけるランニング練習は

全くの無駄になってしまいます。

ですから、

「ランニングフォーム最優先」

なんですね。

一刻も早く、骨盤後傾ランナーは卒業しましょう!!

星野