省エネなランニングフォーム獲得のための意識のポイント

こんにちは!

現在、休息中の星野です。

晴天だった

「乗鞍天空マラソン」から1週間。

筋肉痛も回復し、

走りたいなと思ってはいますが、

週間天気予報はずっと雨なんですよね〜

最初こそ、少しなだらかなコースだったものの、

前半18kmほどの距離は上りで、

後半18kmほどの距離は下りでしたから、

トレイルランのレース後と

同じような激しい筋肉痛に襲われました。

5日間くらい筋肉痛でしたね。

そんな中で、

「ふくらはぎ」や「すね」といった

脚の下腿は全く筋肉痛にはならなかったんです。

こんな経験は初めてです。

今回のレース、

ランニングフォームに変わりはありませんが、

意識する体の部位を変えて臨みました。

当初、僕が意識をして走っていた部位は、

「地面に対する足の着地位置」そして「足の接地面」

でした。

そして、今回のレースで意識したのは、

「骨盤・股関節の動き」そして「地面反力」

でした。

フォーム自体は全く変わらないのですが、

前者ですと、

どうしても足の末端部へ意識がいっていたようで、

十分リラックスしているつもりだったんですけどね。

後者のが、

上りもリズミカルに登れましたし、

大きな筋群をしっかりと使えたようです。

足先のような末端部を意識するのではなく、

体の中枢部(体幹)により近い部位を意識することって

非常に重要なことだと感じました。

足先も大事なのですが、

ランニングの動きの中心になる

「股関節・骨盤」の意識を持つと走りが変わることを実感。

より速く走れる感じがあります!

同じランニングフォームであっても、

伝えることや意識するところが

変わるだけで走りの印象が変わるようです。

ですから、

1つの伝え方だけでなく、

各個人にしっくりくるような伝え方ができればと思いました。

完成させたい理想のランニングフォームの型は同じであっても、

そこへ向かう伝え方は1つではなく、

様々なニュアンスや様々な表現を

僕が準備しておく必要があります。

昨シーズンまでは、

自分の実践してきた1つのパターンしか

伝え方を持っていませんでしたから。

さすがランニング!

やはり奥が深い!!

また今シーズンもランニングに対する

トライ&エラーが非常に楽しみになりました。

星野

追伸

ちょうど今日から2019年の下半期スタートですね。

「第2期ランニング講座」もいよいよスタートします!

ランニングを通じて今年の残りも

楽しみたいと思います!