意外と感じたランニング障害「シンスプリント」の痛む箇所

こんばんは!

日々楽しく走っている星野です!

とはいえ、それほど今は走っておりません。

2月、3月のレースに向け、

先月くらいから練習量も増え、

もしかしたら関節や筋肉に

痛みや違和感が出てきているのではないでしょうか?

ランニングという高強度の運動を

繰り返し、繰り返しすることで、

今まで気づかなかった

・姿勢不良

・左右の筋バランス

・柔軟性不足

・体の使い方のクセ

などが明るみとなり、

結果、膝周辺や足首周辺などに

ランニング障害として現れるのはよくあることです。

そんな中に、

「シンスプリント」という障害があります。

痛む箇所はこのあたりで、

日常生活に支障がなくとも、

走ると痛み出す

ということがしばらく続きます。

これは、

下腿のインナーマッスルである後脛骨筋などが、

ランニング動作で引っ張られることが原因で痛みが出ます。

結構痛みの出方が強烈でびっくりしますが、

強く痛む間は、ランニングを休止して、

徐々にストレッチなどをおこない、

痛みの原因となる動きを修正することができれば、

改善することは可能です。

最初の写真を見ていただければわかる通り、

「シンスプリント」は大体、

すねの内側のあたりに痛みが出やすいのですが・・・

ランニング講座のメンバーが

最初に訴えた「シンスプリント」の箇所が

ここでした↓

最初に、

この赤丸印のところに違和感を感じるって、

僕はあんまり聞いたことないなと思って・・・

現場ではよく聞く部分なのかもしれませんけどね。

まさかこんなところが痛むとはと、

僕としては新鮮でしたので、

同じところに痛みのある方に

シェアできればと思いました。

ランニング障害にせよ、

痛む箇所は結果であって、

原因ではありませんから、

「なぜ痛みがあるのか?」

そこにはちゃんと理由があります。

あなたもなぜそこが痛くなっているのか?

ぜひ考えてみてくださいね。

星野