静岡「袋井クラウンメロンマラソン」問題点を検証!

おはようございます!

もう走れそうな星野です!

ですが、まだ結果にしょんぼりしておりますので、

しばらく走らないと思います。

今回は、前回のブログの続きです。

「袋井クラウンメロンマラソン」で

起こったことを検証したいと思います。

検証したいのは2つ。

1、なぜ19km地点で「腹痛」は起こったのか?

2、「ネガティブスプリット」は正しいのか?

【なぜ19km地点で「腹痛」は起こったのか?】

実はレースが始まって、12kmが過ぎる頃、

急にお腹が空いてきました。

「あっ!低血糖になる!」

練習の時もたまにあって、

血糖値が下がりだすと、

急に走る力が出なくなることがあり、

急いで何か補給しようと考えました。

まだエイドステーションもなさそうだったので、

とりあえず最後の最後に食べるのを楽しみにしていた

「とらや」のミニ羊羹を勢いよく食べたんです。

ウルトラマラソン中も山ほど食べましたが、

腹痛になったり、気持ち悪くなることもなかったので、

大丈夫だろうと思っていたんですが・・・

そのあとからなんとな〜く

胃に重みを感じるようになったんです。

「お腹痛くならないといいな・・・」

願い虚しく腹痛に・・・

辛かった・・・

そこで食べるものを間違えた?

スポーツ羊羹だったらよかった?

ということもあるかもしれませんが・・・

そもそもの原因は、

前の晩から食べる量が少なかったんですよね。

そして当日の朝食も、

もう1個おにぎり食べておけばよかった!

そんな感じ。

今までのレースの中で、

一番体重は少なかったんですけどね〜

レース前のエネルギー補充が少々足らなかったことが原因です。

【「ネガティブスプリット」は正しいのか?】

けなげでしょ。笑

前回、コースの高低差が頭に入ってなくて、撃沈しましたからね。

前半、アップダウンが多かったにせよ、

ペースを温存して走りました。

ですが、「腹痛」はあったにしろ、

30km以降、ペースを上げられるような力は

残っていなかった。

私たち、マラソンビギナーに、

「ネガティブスプリット」

という理屈は少々難しいように捉えました。

ですが、

レース前半、ペースを抑えることはやっぱり大切。

30km以降、6分ペースで走ることができていた区間は確かに存在しました。

なので、

・スタート〜20km  →  ペースをセーブする

・20〜35km  →  ペースを落とさないよう粘り強く走る

・35km〜ゴール →  大幅なペースダウンOKでもゴールを目指す

こんな感じかな〜

さすがに後半ペースを上げられるのは一流ランナーだけですね。

「ランニング講座」のメンバーは、

フルマラソン初挑戦が多いので、

このレース戦略でいくのが妥当だと考えがまとまりました。

しかし、

フルマラソンってなかなか難しくありません??

本番1回勝負で、成績を残すのってね。

当日の天候とか、

コントロールできないことも関わってきますし、

やっぱり多少の運も必要というか・・・

速く走れる人にとってはそうでもないのかな?

僕がフルマラソン苦手なだけなのかな?

もう少し練習量を増やし、

経験値を稼ぎレベルアップしなくては。

また来年ですね。

星野