ランニングのための理想の身体は、筋肉を使わない「省エネなカラダ」

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です!

私の推奨する「省エネフォーム」ではない

ランニングフォームを現在研究していますが、

足の疲労が著しい・・・

もう少し改良が必要なんでしょう。

今週は「理想の身体」について考えています。

壮大なテーマであり、各個人で思い描く理想も違うでしょうから、

色んな角度で「理想の身体」を想像します。

じゃあランニングにおける「理想の身体」ってどんなでしょうね??

息切れしない心肺機能の強い体?

レース後半でもへばらない強い脚?

毎日、毎日、走ることができる丈夫な体?

あなたはどう思いますか?

どれも正解だと思いますが、

これに関して僕は1つの明確な答えを持っています。

それは、「省エネな身体」です。

「省エネな身体」とは、

・筋肉の余分な緊張がない

・肩こり、腰痛など不具合がない

・重力に対して体が逆らっていない

・動作に対して余計な力を出力しない

・常にリラックスしている

などと言えるでしょうか。

ことあるごとにこちらのブログでも紹介してますが、

人間における「歩くこと」と、「走ること」は、

極力エネルギーを使わないことが重要だとお伝えしています。

極力エネルギーを使わないとは、筋肉を使わないということです。

なぜなら人間が二足歩行している理由は、

より快適な”衣食住”を求め、

遠くへ移動するための手段だからです。

*むかしむかしの話です。

人間が移動する時には

ただでさえエネルギーを使いますから、

余計な筋肉を使ってしまったり、

余計な動作が多くなれば、

おのずと身体はエネルギーが必要となります。

ですから、普段から、日常から、

「省エネな身体」を作っておくことが大切なんです。

ということで、

ランニングにおける理想は、

「省エネな身体」+「省エネフォーム」

です。

ランニングをしてみよう!と考えれば、

ガムシャラに速く走ってみたり、

走る量を増やしてみたりと、

「気合いや根性で体力をつける」という発想に陥りがちですが、

エネルギーを極力使わない身体やフォームを手に入れること。

このような観点の方が、私たち市民ランナーは大事かと思います。

星野

追伸

トレイルランだと思って、トレーニングだと思って、

練習だと思って参加してきま〜す!

1年4ヶ月振りのハーフマラソン!!

21kmは前日から気がラクです。

楽しんできまーす!!