人間が省エネで走ることができる様々な骨格構造上の理由①

おはようございます!

日々楽しく走っている星野です!

ゴールデンウィークの1週間で、

100kmの距離を走りました!

詳しく言うと、

2日間で50kmを走り、

3日間で50km走りました。

こんなに短い期間で

これだけの距離を走ったのは初めてですが、

なんだかとっても楽しかった!!

不思議ですね〜

これ、僕の大好きな雑誌なんですが、

偶然こんな記事をみつけたんです。

地球上の生物の中で、

長時間身体を動かせるのは唯一人間だけですからね。

私もマラソンで3時間13分の自己ベストを出して、

そこまでくるとやっぱり3時間切りたいじゃないですか。

そうなると、スピード練習になるからもう楽しくないんですよ。

きついし、限界も感じる。

だったら、視点を変えて長い距離を走ってみようと

ウルトラマラソンに出たんです。

そしたらこれがめちゃくちゃ楽しい。

なぜ人は何十時間も

身体を動かし続けられるんだろうって冷静に考えたら、

神様が作ったこのエネルギー供給システムと、

何十時間も負荷をかけても壊れない骨と

関節の構造のおかげなんですよね。

ものすごい人体の神秘を感じませんか。

==========引用ここまで

タイムは違えど、

僕は今回フルマラソンを

4時間切りたいと思って練習してました。

スピード練習を繰り返し、

ハーフマラソンではなんとか1時間45分台で

走ることができるようになったのですが・・・

とにかく練習が辛かったので、

もう走りたくなかった。

フルマラソンのレースを前に

すっかり走ることが楽しくない自分がいたんです。

今回5日間ではありますが、

100kmという距離を走ることは

なぜかとっても楽しかったんですよね。

この本に書いてある記事の内容と

全く同じだなと思いました。

人間はゆっくり走ることが得意な生き物なんじゃないかと。

まさにその通りではないか?

そんな能力や本能が人間には備わっていると

僕もゴールデンウィーク中に実感しました。

そういえば以前、

NHKの人類誕生を追った番組でも

紹介されていました。

狩りをする私たちのご先祖さまのやり方は、

動物が疲れるまで追って行くという粘り強い方法でした。

人間にとって走ることは、

身体に必要なことなのかもしれませんね。

星野