正しいランニングフォームに大事なのは、足を真下に着地させること

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です!

来月のウルトラマラソンを目指して、

練習をせねばと、

昨日もランニングしてきました。

前回のトレランレースに出た時に

3kgぐらいになるリュックを背負っていたんですが、

慣れないせいか結構走りにくく、

今回は背負って走る練習も兼ねました。

これは何のお花でしょう?

桜じゃないよね?

なんて途中でお花見しながら

楽しく走っていたんですが・・・

なんかね、

大して走ってもいないのに、、、

膝が痛くなるな〜

と最近感じていて・・・

先月のフルマラソンで

脚の痙攣から激痛が起こって以来

何だか調子が悪いので、

うまく疲労が取れてないのかな?

とか、

リュック背負ってるから、

少し姿勢が後傾かな?

とか、

色々考えながら

走っていたんですよ。

車の通りが少ない田んぼ道を走っていると

そこに同じような格好した人が

向こうから走ってきて、

少し僕より年上だと思うのですが、

よりによって、

同じ時間にこんなへんぴな道で、

キャップ被って、

リュック背負って、

「あなたはどこから来たんですか〜?」

「あなたはどこへ向かって走っているの〜?」

と思わず聞きたくなるような偶然に遭遇し、

ちょっぴり恥ずかしいと思いながら、

すれ違ったのですが・・・

ふとフォームを見て、

「あんなにガニマタで走って疲れないのかな・・・」

と・・・

じゃあ自分の足は?

自分の足の位置はどうだろうと思った時、

もしかしたら、

ちょっと両足の位置が近すぎるのでは?

もしかして、

足の着く位置が股関節の真下ではなく、

ちょっと内なのかもしれない・・・

そう思って、

足の着く幅を少し広くしてみると、

変な膝関節の緊張が和らいだんです。

知らず知らずのうちに

足の着地地点が少しずれていたんだなと

その方のおかげで気づくことができました。

ランニング動作における

地面への足の着地位置は、

「体の真下」

です。

真下がもっともバランスよく

脚の筋肉を使うことができます。

体の前に足を着地してしまえば、

太もも前側の筋肉を、

外側へ着地してしまえば、

太もも外側の筋肉を、

内側へ着地してしまえば、

太ももの内側の筋肉を、

使いすぎることになります。

少しの違いであっても

この小さな積み重ねが

筋肉へのダメージとなり、

いずれ膝や腰の痛みにつながります。

あなたはちゃんと体の真下に

足を着地させられていますか?

自分ではなかなか難しいと思うんですけどね。

足を着地させるポジションで

あなたの走りが変わってきます。

一度、あなたも

気にして走ってみるのはいかがでしょうか?

花粉症のあなたは

まだやめといた方がいいと思いますけどね。

星野