初心者ランナーがより速く走るための最初の大事なポイント

こんばんは!

日々楽しく走っている星野です!

11月になりました〜

今年は今のところレースにエントリーしていませんから、

ぼちぼち走る程度ですが、

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

全日本大学駅伝が開催されてよかったですね!

今年もやはりランナーの足元は、

シューズの種類さえやや違えど、

ほぼナイキの厚底シューズでしたよね。

まだまだ一人勝ちなんですね〜

だってシューズのコンセプトがそもそも違うもんな。

世界で一番速いランナーの走り方が再現できるランニングシューズ

ですから、

これを履くことによって、

日本男子長距離界はますます強くなりますね〜

僕のような市民ランナーでさえ、

このシューズと出会ったことで、

1km4分台で走ることを夢見ていますからね。

シューズによる反発の助けをもらうことで、

ランニングにおけるエネルギーの上下動を感じ、

(注:体が物理的に上下動するというわけではない)

脚の正しい軌道を感じることができました。

そういった速く走るためのポイントを掴むための

もっとも大事なポイントは、やはり

「重心の前傾」です。

これをどのように感じてもらうか?

体感するのか?ですよね。

夏の終わりに半田市で開催しました、

「1DAYランニング教室」におきまして、

参加者の1人の方が、

「こんなに(重心を)前にするんですね。初めての感覚です。」

そう仰ったのが印象的で、

普段の「歩く」という動作でさえも、

「重心の前傾」をさほど意識することはないでしょうから、

言葉で理屈で伝えるだけでなく、

なんとかしてこの「重心の前傾」を体感できる方法はないだろうか?

と考え至り購入したアイテムがこちら「バイパー」です。

両端の黒の輪っかにそれぞれ人が入って、

中央のチューブで引っ張り合うようになります。

実際に、人間の重心点であるおへそから

ゴムチューブで引っ張られることにより、

「重心の前傾」を体感できます。

それほど「バイパー」は長くないものですから、

5mくらいしか引っ張られる感じがしないのですが、

それでも少しでも

「重心を前傾」するという感覚を身につけてもらったら、

ランニングフォームに反映できると思うんです。

自分の中にはない感覚を掴んでもらう、

そうすることでコツも掴めるし、

体へもよい刺激となるでしょう。

ポイントは「重心の前傾」です。

・上体の前傾

・骨盤の前傾

とはちょっと違いますからね。

お間違えないよう、

まずはその感覚、必ず掴んでくださいね!!

星野