「クイーンズ駅伝2020」にみる女性ランナーの今後の展望

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です!

ようやく、

10km60分ペースが楽しくラクに走れるようになってきたな〜

今シーズンは大会にエントリーしてないせいか、

身体のコンディションが万全じゃないのよね。

やや右股関節の不調が気がかりです。

まぁ慌てることなく、とりあえず今のペースを楽しもうと思います!

前回のブログの追伸で、

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中野さんがしてくれた冒頭の話。

「マラソン界ではこれからインナーよりもアウターを強化することが重視されてくる。カーボンが入ったシューズの影響で体重が軽いよりも、多少体重がある方がカーボンの反発を得られるため体重を増やす目的も出てくる。」

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と、

先日の「クイーンズ駅伝2020」

鈴木選手の体は一回り大きくなってましたよね。

足元もナイキの厚底シューズでしたし、

(彼女は昨年のMGCも同様でした)

東京オリンピックに向け、着々と進化してるんですね〜

マラソンの世界大会で表彰台に上がるには、

ナイキの厚底シューズを履きこなせなければなりません。

そういう時代に突入します。

今回の「クイーンズ駅伝2020」を見ていてもそうですが、

ほとんどの選手がナイキの厚底シューズを履いていました。

が、

履きこなせているのは、ほんの一握りの選手のみです。

現状、そんな日本のトップランナーでもまだ使いこなせない理由は、

・ランニングフォームを変えないといけない

・筋力アップしないといけない

特にこれまで慣れ親しんできたランニングフォームを変える

というのはなかなか大変なんだと思います。

ですが、彼女たちもプロですから、

きっとちゃんと教えたら、

「フォアフット走法」マスターできると思うんだけどな。

まだ教えられる人が少ないんだよな。

とにかく今はランニングの過渡期で見応えあります。

ナイキの厚底シューズ登場で

俄然マラソン界は楽しくなってきました。

これからのマラソンのスタンダードがどう変わっていくのか?

女子選手たちはどうフィットさせていくのか?

非常に楽しみにしたいと思います。

星野

追伸

確かに日本郵政の鈴木選手は素晴らしい走りで、

逆転優勝へと導いたわけですが、

驚くことに逆転された選手って「後ろ重心」で走ってるんですよね〜

どういうこと?

目を疑いました。

一緒に観ていた義理の兄が、

「素人目にみても走りが全然ちがうけど。」

との感想。

日本一を決める大会であっても

嘘でしょ?みたいなランニングフォームの選手がいます。

これが不思議でならないですよね〜