地面反力を無駄なく活かす!無理なくストライドを伸ばすランニングフォーム

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です!!

2月になりましたね〜

【月間走行距離】

12月:200km

1月:216km

僕史上こんなに走れていることはない。

12月のハーフマラソンを終えてから、

なんだかスイッチが入ったみたい。

1回に約15kmほどの距離を踏むようになり、

ドーパミンやノルアドレナリンがたくさん分泌されるようになったせいか、

走ることが幸せであると脳が強化されています。

月間200km、300km走っているランナーは皆きっとこんな状態なんですね〜

身体の仕上がりも上々!

このまま3月のフルマラソンに向けて、

万全に準備ができるといいな。

1月のハーフマラソンにて、

友人が撮ってくれた動画を眺めていると・・・

そこに確かな「腕振り」の感覚はあっただろうか?

と振り返る。

確かに腕は振っていた。だけどそこに意図は感じられなかった。

ただリラックスし、体の近くを行ったり来たりさせるだけ。

僕のような走ることが苦手なランナーは、

もっとも最適な一歩を踏み出そうと常に考えなければならない。

にも関わらず、やや「腕振り」が疎かだった。

その場でジャンプをしてみてほしい。

いかがだろうか?

体は必ず1度、下に沈み込み、

腕を下から上へ振り上げながらジャンプしたと思う。

ならばもう1度、

今度は腕を全く動かさずジャンプしてみてほしい。

腕の反動がないと、

より脚の筋肉を使ってジャンプしている感じがないだろうか?

そう、

ランニングにおいても地面反力を最大限活かすためには、

「腕振り」が重要なのである。

「腕振りと着地を合わせるふたつのタイミング」とあるが、

僕の感覚でいえば、着地よりも「離地」のほうが力を伝えやすく、

腕振りと連動させやすいように思う。

よって、

「腕振りと離地を合わせるタイミング」

とした場合、

後ろから前へ肘が体の横を通過(肘が最も真下)する時に同側の足の離地を意識する

とジャンプ動作同様、地面反力を強くもらえる感覚がある。

このタイミングを意識することで、

意識していなかった時と比べ、km/5秒ほどペースが上がる。

(これはあくまで僕の場合です)

足首・膝・股関節を曲げて優しく着地した瞬間、

その3関節を伸ばすようにして推進力を生み出す。

そこへ「腕振り」のタイミングが加われば、

筋力をつかわないさらに効率的なフォームで走ることができる。

「腕振り」を全く意識していないランナーの方には、

ぜひ試してもらいたい。

この感覚で無理なくペースアップできたらぜひ教えてほしい!

星野

【出典】

誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本

遅く走り始めた人ほど大切な60のコツ

みやすのんき先生

追伸

気をつけてほしいのは、

「腕振り」を意識するあまり、

肩が凝らないように気をつけて!!

あくまでも腕も常にリラックスで動かしましょう!