末續慎吾が語った年齢に合わせて「走り方」を変えるということ

こんばんは!

日々楽しく走っている星野です!

ですが、今週は走れていませんね〜

昨日の「ランニング講座」も

結局、中止にしてしまいました〜

そろそろスッキリ晴れてほしい!!

なんとなーく

この番組おもしろいだろうな〜

と思って観てみたら・・・

やっぱりおもしろかった!!

今も現役で走り続ける

末續慎吾選手の話だったんですけどね。

同世代だというのも良かったのかな〜

どんな話かと、端的に言えば、

38歳の身体に合わせた「走り方」を

探すみたいなものだったんですが・・・

20代の頃、

200mの現在の日本記録を出し、

2003年パリ世界選手権200m銅メダル

2008北京オリンピック銅メダルのリレーメンバーという

輝かし成績を収めているわけですが・・・

38歳にもなるとやはりその頃とは体も違い、

神経系や瞬発力などの能力は低下し、

足が地面を捉える感覚をつかむことにも時間がかかるとのことで。

そして問題提起されていたのは、

スタートの速い反応に耐えられず、

直後に足が痙攣し、

タイムが伸びないという状況でした。

なんだか凄い世界ですよね〜

トップアスリートの世界というかね。

そこで、体年齢に合わせた

走り方にするというわけなんですが・・・

人からアドバイスをもらったり、

自分で考えて練習を工夫したりと、

様々な積み重ねをおこない、

スタート時の腕振りや脚の運び、

骨盤の角度を変えることで、

見事その問題をクリアーします。

なんだかその過程が実に興味深かったですし、

本人が身体と向き合い、工夫することで

まだまだ速くなる、良くなるということを見せてもらいました。

10代、20代と比べれば、

確かに筋力や体の反応は落ちているでしょう。

短距離走なんかは特にそうでしょうね。

でも長距離走だとどうでしょうか?

短距離ほどさほど影響は少なく、

工夫次第ではどんどん速くなれるでしょう。

50代、60代のマラソンランナーが多いことも

うなずけますよね?

よく、

「走ってる時、何考えてるんですか?」

って聞かれますけど、

「常に身体を意識して走ってます。」

って答えます。

だってまだまだ工夫できるところはあるはずですからね。

工夫次第でもっともっと走りが良くなる!

そんな風に前向きに思える番組でした。

星野

追伸

そうそうこんないい事も言ってたな〜

私たちにとっても走ることって、

キツいことであって、部活の罰ゲーム

みたいな印象があると思います。

でも本来は楽しいもののはずなんですけどね。

確かにこういう事も伝えていきたいですね、

それがまず良くないですよね〜