人間が省エネで走ることができる様々な骨格構造上の理由②

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です!

そうそう、

昨日の続きなんですが、

こんなこともこの記事には書いてありました。

アキレス腱と足底筋があるのは人間だけ。

つまり、関節が壊れない構造というのは、

アキレス腱と足底筋がスプリングの役割をしているおかげ。

体重だけかければそのまま跳ねてくれる、

人間の「走り」はものすごく省エネなんだよ。

せっかくそういう身体を持っているなら、

使わないのは損だし、

それを使って楽しむべきだと思う。

トレイルランやウルトラマラソンに

移行する人が増えているのは、

人間の本能かもしれませんね。

==========引用ここまで

人間の足には、

強力なスプリングが内蔵されています。

アキレス腱こんなに太いんですね〜

これが伸び縮みすることで、

地面からの反発を推進力に変えてくれます。

足底筋というと少々わかりづらいですが、

足にはこのように

絶妙なアーチ構造が形成されていて、

地面からの衝撃を吸収したり、

推進力へ変えたりします。

確かにどんなに足の速い動物でも

この機能はないのかもしれない。

人間だけに与えられた標準装備なんですね。

かっこいい!!

このスプリング機能を走りに生かすことは、

「省エネフォーム」でも重要です。

持ち合わせた人間の能力を活かすこと。

それだけで走ることが

とってもラクに楽しくなるのかもしれませんね。

星野