私が推奨するランニングフォーム「省エネフォーム」の5つのポイント

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です。

毎日暑いですね〜

朝から暑いですよね〜

朝、走る習慣にしている方は、

何時に走っているのでしょうか?

今は7時であっても暑いですよね〜

4時ですか?5時ですか?

今月は、毎週金曜夜に

「ランニング会」を開催しております。

先週ももちろん行いました。

その際、初めて参加いただいた方の

ランニングフォームをチェックさせていただいたんですが、

とっても上手に走れていたんですね。

ただ、そのフォームは

「フォアフット走法」に近かったので、

上手に走れてはいるけれど、

その方の足の骨格や走った後の脚への違和感を知った上で、

「ミッドフット走法」をお伝えしました。

後日、ランニング後の脚の具合を聞いてみると

ふくらはぎや足の裏は辛くないとのことで、

こちらの走り方をやってみるとのことでした。

この方のように

走り方をスッと変えられたというのは

稀な気がしますが、

しっかりと走り方のポイントを抑えることで

ある程度、ランニングキャリアのある方は

意外と対応できてしまうのだなと思いました。

私の推奨する「省エネフォーム」(ミッドフット走法)

について、ポイントを再確認しておきたいと思います。

1、足を前に出すのではなく、重心から前へ

2、着地は体の真下に足を置く

3、足はくるぶしのやや前あたりで着地する

4、足の幅は、腰幅を保つ

5、つま先の向きはやや外向き

まずは5つのポイントを意識してください。

以上のポイントを抑え、

なるべく「脱力」して走ってもらうわけですが、

体の力を抜く意識をするからといって、

上に弾むような走り方にならないよう、

頭やおへその位置を一定にしてください。

自分1人で正しいランニングフォームを

習得することは難しいかもしれませんが、

暑くてたくさん走りこめないこの時期だからこそ

取り組むべき内容かと思います。

私たち市民ランナーが、

この時期に走り込む必要はありません。

少ない時間を集中して、

「正しいランニングフォーム」獲得のために

練習して欲しいと思います。

星野

追伸

ちなみに

「フォアフット走法」だから

ふくらはぎや足の裏が疲労しやすい

というわけではないと思います。

まだ確信は持てませんが、

自分で実践している限りでは、

やはりふくらはぎの余計な緊張が

ランニング後の張りや疲れに繋がるのかな?

そう感じています。