ランナーのための体幹トレーニング「インナーユニットの使い方」

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です!

先月は距離にして76.5kmも走りました!

週に3回ほど、我ながら楽しく走りました。

これから暑いので、

たくさん走り過ぎないように

気をつけたいと思います。

一昨日は、

第2回ランニングセミナーでした!!

セミナー風景を撮影するのをいつも忘れてしまいます・・・

今回の内容は、

ランナーのための体幹トレーニング

「インナーユニットの使い方」です。

そもそも体幹トレーニングって理解できてます?

「体幹」ってなんなんでしょうね?

説明が難しくないですか?

上記の図にあるように、

「体幹」とは、広い意味でいえば、

体の胴体の部分を指します。

胴体部分の筋肉を使うトレーニングは、

「体幹トレーニング」と言えるのかもしれません。

スクワットとかもそうなのかもしれませんね。

”かもしれませんね”

というのは、

僕、個人的にはこの解釈をあまり

「体幹トレーニング」としていないからです。

どちらかと言うと図の右側、

狭い意味での体幹

「インナーユニット」の方が、

しっくりとくるからです。

肋骨と骨盤の間、

骨の支えは脊椎しかないこのスペースを、

横隔膜・多裂筋・腹横筋・骨盤底筋群

がここを安定させるために働いています。

セミナーではこの部分

特には、腹横筋・骨盤底筋群

の使い方をひたすら練習していました。

あなたはこの部分を意識することはできますか?

この「インナーユニット」の強化は、

ランナーにとって必須事項であり、

箱根駅伝4連覇中の青山学院大学は、

1年生の1年間で徹底的にインナーユニットの使い方や

強化をおこなっています。

ですから、ランニング講座においても

まず真っ先に取り組んでいます。

ですが、とっても難しい取り組みですし、

知らなくても、使えなくても、強化されていなくても

走れることは走れますからね。

ただ、

ラクに楽しく、そして速くなるためにも、

結果を出すためにも大切な要素ですから、

ランニング講座のメンバーには

「インナーユニット」

走りが変わることを実感してもらいたい。

早速、こんな感想もいただきました。

すでに違いが感じとれるのは、

優秀すぎるなとは思っていますが、笑

素晴らしいです!!

この時期は暑くてたくさん走れませんから、

無意識にランニングするのではなく、

インナーユニットの開拓をオススメします。

星野