あけましておめでとうございます!
日々楽しく走っている星野です!
本年もどうぞよろしくお願い致します!
箱根駅伝に触発され、1月3日が走り初めとなりました。
箱根駅伝は、最後の10区でまさかの逆転!
217.1kmのレースにおいてラスト2kmのことですよ。
創価大学のアンカーは初の箱根でしたし、
優勝を決める大事なランナーだと思えばプレッシャーは凄かったでしょうね。
僕だったら、走りながら吐いてたな。笑
しかし不思議なのは、9区でのトップ争い。
創価大学と駒沢大学の差は1分30秒ほどでタスキは渡されます。
10,000mの持ちタイムは駒沢の選手のが1分も速いので、
23kmの区間であれば十分に追いつける、追い抜ける。
計算上では・・・
しかし実際は、3分20秒差。
より離されての10区スタートとなりました。
その日の体調、コンディションなのか?
風なのか?コースのアップダウンなのか?
はたまたプレッシャーなのか?
やはりトラックのタイムだけではわからないんですね〜
ただ単にタイムの速い奴が活躍をする!
そういうわけではないんですよね〜
不思議ですよね〜駅伝ってね〜
年末年始にかけて「富士山女子駅伝」
そして「ニューイヤー駅伝」
「箱根駅伝」と興味深く観ていました。
特に「足元」と「走り方」ですね。
「富士山女子駅伝」に関しては、
ナイキの厚底シューズを履いているランナーは全体の半分程度の印象。
特に名城大学の6区、7区のランナーは、ナイキの厚底で上手に走ってましたね。
「ニューイヤー駅伝」では、アディダスやミズノかな?
他のメーカーの厚底シューズも結構いましたね。
特にアディダスがちらほらいたように思う。
ただ、ナイキの厚底シューズを履きこなしているランナーは決して多いとは言えない。
「箱根駅伝」はほぼナイキの厚底一択。
Yahoo!ニュースの情報ではありますが、
ランナーの95%以上がナイキの厚底を履いていたとのこと。
それゆえにナイキの厚底シューズに
走り方をフィットさせようという大学生ランナーの気概を感じる。
やはり若い子たちのが新しいものに順応しやすいか?
全てテレビ中継で確認した程度に過ぎませんから、
単なる僕の一意見なのかもしれませんが・・・
2021年度の駅伝、マラソン界は、まだまだ厚底シューズが主流であり、
これからのランナーは、
厚底シューズ(カーボンプレート)の反発を最大に発揮する走り方と、
反発に負けない筋力が必要になる。
そして、
男性に比べて筋肉量が少ない女性と、
ランニングフォームを変えることに抵抗のある大人にとっては
ナイキの厚底シューズはフィットしない。
ということが見受けられる。
とりあえず、今年は「ナイキの厚底シューズ」履いたら、
誰でも速くなるという認識はなくなりつつあるようだ。
私たちのような市民ランナーや
日本人の中で速いランナーを目指すくらいでも必要ないかもしれない。
でも、
世界で戦うためにはナイキの厚底を履きこなすことは必須の時代となる。
だって世界で一番速いランナーの走り方を元に開発したシューズなんですからね。
いやー!!駅伝みてたら、
ますます僕も履きこなせるようになりたい!
そうしたらどんなに楽しいことか!
僕も必ずこのシューズを履きこなして、
フルマラソンに出場したい!!
これがしばらくの目標ですね。
星野