ランニングでひざ痛や腰痛になってしまうそのメカニズム(理由)とは。

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です!

日曜日、

僕にとってはゆっくりペースでしたが、

20km走りましたので、

今日もランニングはお休みです。

昨日のブログで、

僕の周りのランナーたちは、

走るとどこかが痛くなってくる。

という方が多いのですが、

ということをお伝えしていましたが、

なぜ走ると痛くなってしまうのでしょうか?

ここの考え方は

とっても重要なので、

あなたにもしっかりと読んでもらい

理解していただきたいです。

この図では「腰痛」となっていますが、

基本的な痛みの考え方は

同じだと捉えてください。

・姿勢不良

・柔軟性の低下

・筋疲労

・走り込み過ぎ

・精神的ストレス

・体の左右差

・非効率なフォーム

・筋力不足

など、

このような要素が図のように蓄積し、

コップから水が溢れるようにこぼれ出すと、

あなたの体に痛みや違和感が生じます。

ここでお伝えしたいのは、

何か1つだけの要素で

痛みが出るわけではなく、

様々な要素が重なり、

それが痛みとなってあなたに

身体の不調を知らせるということです。

例えば、

月間200kmを超える距離

走り込んだため、

筋疲労から柔軟性の低下を招き、

さらには、

そもそもの姿勢も悪く

体の左右差も大きかったとしたら?

上記の要素が5つもあるわけですから、

当然どこかに痛みが出る可能性は増しますよね?

今痛みの出ているランナーは、

①走り込み過ぎ

②筋疲労

③柔軟性の低下

④精神的ストレス

といった要素が原因で

痛みの出ている可能性が高いでしょうし、

これから走り始めるランナーには、

①姿勢不良

②筋力不足

③体の左右差

④非効率なフォーム

を前もって改善しておく

必要があります。

「④の非効率なフォーム」

については、

僕が推奨している

「省エネフォーム」

獲得してもらえればと思います。

以前のブログでも、

「正しいフォーム」

というカテゴリーで

ご紹介させていただきました。

痛みを引き起こす原因として、

簡単に紹介しただけでも

8つもの要素があります。

トレーニングやセルフケアなどで、

1つでもその要素を改善しておくことが

ランナーには必要です。

ランニングは、

運動強度として高いですから、

それを続けていくためには、

自分をアスリート扱いしてください。

ランニングに強く取り組む人ほど、

身体や運動、トレーニングの

正しい知識を身につけていただきたいと

思っています。

星野