ランニングをしていてあなたの膝が痛くなるのはなぜか?

こんばんは!

日々楽しく走っている星野です!

何とか今週は2回走ることができましたが、

とにかく夜でも暑かったですねー

昼間は命の危険さえ感じる暑さです。

「冷房病」という言葉があるくらいで、

室内と屋外の気温差が、自律神経の乱れに繋がり、

血圧の上昇やめまいなどが起きるようです。

自分の体力に過信せず、

体調にはくれぐれも気をつけましょうね。

あなたのお知り合いのランナーで、

「膝が痛い」と言いながら走り続けている方はいませんか?

そんな声をよく聞きますし、

結構存在していると思うのですが・・・

ダメですよ。

痛いのに走ったら、

そのうち良くもならないし、

「痛いのはしょうがない」と

諦めて走っていても、

いつか無理が利かなくなりますから、

今のうちに改善した方が良いと思います。

ですが、

「なぜ走ると膝が痛くなるんですかね?」

間違えて欲しくないのは、

走ることがいけないわけではないことです。

人間の身体はわりと走る用に出来ていますから、

走って膝が痛くなるということは、

「あなたの体のどこかに問題がある」

そういうことなんです。

ではどこに問題があるのか?

何ですが・・・

・ランニングフォーム

・股関節(不安定性、可動域不足)

・足関節(不安定性、可動域不足)

・体の左右差(筋力差、柔軟差)

・体幹

・足のむくみ

など・・・

ここで分かって欲しいのは、

走ると膝が痛くなるのに、

膝そのものには、ほぼ問題がないということ。

全体の1〜2割ほどの方で、

膝関節自体の動きが問題となっている人もいるにはいます。

ですが、

そのほとんどは膝が悪いわけではないんです。

ですから、

「走ると膝が痛む」からといって、

膝だけの治療を永く続けているのなら、

「木を見て、森を見ず。」

膝の痛みは全く解決しません。

膝の靭帯が切れたり、傷めたりして、

痛みが出ている場合もあります。

結果として膝を傷めましたが、

その原因は必ず体の他の部分にあります。

膝だけでなく、

痛みがある場合は少し安静にして、

症状が変わらない。

またはすぐに再発する場合は、

何が原因なのか一度考えてみましょう。

必ずあなたの体の中に原因が潜んでいますから。

星野