走っていると「ふくらはぎ」が痛くなるのはなぜ?

こんにちは!

日々楽しく走っている星野です!

走っていると

ふくらはぎが痛くなってくる。

疲れてくる。

そんな方いませんか??

結構いると思うんですけどね。

ランニング講座のメンバーからも声が上がっています。

心当たりある方はこんなことに気をつけてみてください。

1、つま先で蹴って走っている

ふくらはぎの筋肉は、

背伸びをして、つま先立ちをするような時に使われます。

なので、走るときの足の使い方として、

つま先で蹴って進んでいるような方は、

ふくらはぎを消耗しています。

ですから、つま先で蹴らずとも

前に進むことはできますので、

蹴る動作をしないよう意識して

走る練習をしてみてください。

まずは蹴らないように

歩く練習からしていくことを

オススメします。

2、足の前足部で着地をしている

いわゆる「フォアフット走法」ってやつですね。

現在、僕も練習中ですので、

習得することができれば、

おそらくふくらはぎは消耗しないのだと思いますが、

やはり前足部での着地は、

中足部での着地よりもふくらはぎに負担がかかります。

ですので、

特に初心者の方や、

フルマラソンが4時間台を目標の方は、

中足部での着地をオススメします。

3、そもそも硬いとかむくみやすい

普段からむくみやすいとか、

姿勢不良などからふくらはぎの緊張があり、

走る以前の問題として、

ふくらはぎのコンディションがよくない。

こんな方が今は一番多いような気がします。

セルフマッサージやストレッチ

立ち姿勢を改善するなど、

普段から足のケアや姿勢の意識を

日常的におこなうことをオススメします。

「ふくらはぎばかりが痛いな〜」

とそのまま走り続けていると、

どんどんどんどん

ふくらはぎがダメージを受けて、

「肉離れ」とか起こすかもしれませんよ。

初めのうちに

なるべくふくらはぎを使わないような走り方を

ちゃんと習得しておきましょうね!

星野