なぜフルマラソンでサブ4を達成することができたのか?

こんにちは!

現在休息中の星野です!

前回、ようやく目標を達成できたことをお伝えしましたが、

2ヶ月前にチャレンジした

「福知山マラソン」と今回のレースは何が違ったのか?

「福知山マラソン」でサブ4できなかったのは、

35km地点での脚の痙攣により、

一切走れなくなったことが要因です。

ですから今回はまた二の舞にならぬよう

前回のレースと変わったところがありますので、

そのポイントをみていきたいと思います。

前回のレースとの違いは3つあります。

1、当日のコンディションとコース

2、ランニングフォーム(シューズ)

3、レース戦略

【1、当日のコンディションとコース】

今回のコースは河川敷のフラットなコース

強風が予想されましたが、

風もそれほど強く感じることはなく、

さらに気温が、

11月の福知山は22度ほど。

今回は1月ということもあり12度ほど。

ベストコンディションと言っても過言ではありませんでした。

当たり前のことかもしれませんが、

平坦なコースで、暑くない

という違いがありました。

【2、ランニングフォームとランニングシューズ】

10月から取り組んできた

「フォアフット走法」の経験値が増え、

ようやく形が出来てきました。

福知山マラソンの時点では

まだまだ未熟な点が多かったですが、

未だ走るたびに発見があるこの走法は、

レース1週間前

ピッチ185程度で安定し、

ストライドが4〜5cm伸びるという

素晴らしい成長をしてくれました。

それでもまだ70点ぐらい

フォアフット走法はこんなもんじゃない。

そして、

福知山マラソンでは「ズームフライ3」を履きましたが、

今回は上記写真の「ペガサスターボ2」にしました。

福知山マラソン後に購入したシューズで、

まだフォアフット走法できていない僕には、

このシューズで練習し、レースに出るほうが脚の負担が少ないと考えたからです。

今回のレースに見事ハマりました。

【3、レース戦略】

福知山マラソンでは、シューズやフォームに合わせることで、

前半からスピードが出てしまい、

結局は後半失速する形になったのだと考えていました。

今回のレースはその反省をふまえ、

前半21kmは、トータル5分ほど遅く走っています。

前半で心拍数が170に到達するようなことは避け、

我慢我慢で走りました。

終盤どのみち失速してしまうんじゃないか?

という恐怖に怯えながら。

前半の21km(ハーフ)を

気分良く走らなかったことが

最終的に良い結果に繋がったと感じています。

これはこれで、

タイムに貯金がないのでヒヤヒヤしましたけどね。

11月の「福知山マラソン」は、

・21kmまでは好調!!

・その後10kmで失速(トータル6分ほど)

・ラスト10kmで大幅な失速(トータル13分ほど)

今月のレースは、

・21kmまで我慢(ペースが上がらないように)

・その後10kmは好調!!

・ラスト10kmはやや失速(トータル3分ほど)

こんな感じで違いがありましたね。

私たち市民ランナーがフルマラソンを走るための

理想的なペース配分なのかなと思います。

これも当然と言えば当然ですが、

レース頭から突っ込まない!!!

ということです。

以上です。

何か参考になりましたでしょうか?

これで僕はめでたくシーズンオフとなります。

今年度はもうレースには参加しませんが、

理想的なランニングフォームを求め日夜練習を続けたいと思います。

サブ4のプレッシャーなく練習できますから、

また明日から走ることが楽しみです。

星野