おはようございます！
日々楽しく走っている星野です！
昨日も連日のランニング練習
少し体に負荷をかけて、
３日間お休みしようと思います。
前回のブログに続き、
レース１ヶ月前の過ごし方を
僕なりにお伝えしていきます。
今回は
ポイントの２つ目
２、極端なダイエットをしない
です。
＊写真のようにしっかり食べてね！
レースに向けて
練習してきたけれど、
思うように体重が減らず、
もう少し減量したい
そんなこともあるかと思います。
ですが、
今、体重が落ちていないから
といって、
残りの１ヶ月で
食事制限を伴う極端なダイエットは
やめましょう。
今から、
レースまでの１ヶ月は
コンディションを保つ期間です。
ですから、
すでにレースの準備はできている。
もうジタバタしてもしょうがない。
というのが
レース前の１ヶ月です。
言うなれば、
１ヶ月前までには
全ての準備を済ませておく
ということです。
ですので、
摂取カロリーを
大幅に減らしたり、
食べる量を極端に減らしたり、
糖質を全てカットしたり、
そのようなことはしないように。
極端な食事制限をすることで、
体重は落ちてくるかもしれませんが、
筋肉中心に落ちて、
体のエネルギーはなくなり、
レースでガス欠してしまいます。
また体力が落ちて、
風邪を引いてしまったり、
それが治りにくい状況になります。
レース前に体調を崩し、
コンディションが落ちることは
何としても避けなければなりません。
レースに向けて
せっかく走る練習をしてきたのに、
１ヶ月前、ダイエットに取り組んでしまえば、
ランニングのパフォーマンスを
下げてしまうことになります。
ダイエットの計画は長期的に。
レースに向けて
うまくいかなかったのであれば、
今回はそのままで走りましょうね。
最後に・・・
３、おまけ
これは気づけなかった反省点
なんですが・・・
Sさんは、
ウィメンズマラソン直前、
特に速く走っているわけでもないのに、
心拍数が上がり過ぎていました。
体のだるさや重さも
訴えていましたしね。
なぜだろうと病院へ行き、
検査してもらうと、
「貧血」であることが
わかりました。
鉄剤を飲み続けましたが、
レースには間に合わず、
後半全くペースが
上がらなくなってしまったんです。
もし今あなたが、
走ることがしんどい。
体がだるい、重たい
と感じているようであれば、
もしかしたら
「貧血」を起こしているかもしれません。
女性は特に
この症状を知らず知らずと
起こしている可能性があります。
なんだかおかしいな？
と感じたら、
血液検査してもらうことをオススメします。
レースまであと１ヶ月
基本的には、今のコンディションを
保てるように、
健やかな毎日をお過ごしください。
星野