こんにちは!
日々楽しく走っている星野です!!
すっかり春ですね〜
せっかくの陽気ですが、
花粉症の症状がひどくなると嫌なので、
現在は夜な夜な少しだけ走っております。
昨日は東京マラソンでしたね。
「東京マラソン」いいですね〜!!
今年は忘れずに僕も来年のエントリーをしようと思います。
昨日の「東京マラソン」を観ていて、
今週末の「ナゴヤウィメンズマラソン」に参加するランナーへ
伝えたいことができました。
伝えておきたいことは2つ
1、防寒対策
3月10日(日)レース当日の天気予報は、
現在雨予報となっています。
スタートをじっと待つ間に雨に降られれば、
体が冷え、体温が奪われていきます。
身体は効率よく動かなくなり、
トイレへ行きたくなります。
実際に今回の東京マラソンで途中棄権となった大迫選手も
おそらく体が冷えてしまったことも1つの要因になると思います。
百均で、途中捨てられるようなポンチョなどの雨よけを準備すること
シューズやウェアに防水スプレーするなど、
まだ雨のフルマラソンをしたことないので、
具体的な対処法を経験からはお伝えできませんが、
なによりも
身体を冷やさないようにすることが大切です。
2、スタートはゆっくりと
スタートは、周りの雰囲気やアドレナリンのせいで、
いつもより楽に速く走れてしまいます。
特にスタート地点が後ろのランナーは、
どんどん置いていかれてしまう感覚に襲われると思いますが、
最初はどんなに抜かれても辛抱してください。
まずは慌てずに自分のペースよりも少しゆっくりとスタートすること
今回の「東京マラソン」でも、
日本記録を上回るペースで走っていた日本の3選手は、
20km地点から少しずつペースダウンし始め、
結果、1人は途中棄権。
そしてもう2人は結局15位、16位という結果でした。
日本人1位でフィニッシュしたのは、
頑なに1km3分ペース(自分のペース)を守った現役の大学生ランナーです。
ですから、
あなたもスタート時は興奮していますし、
なるべく速く走って、後半へのアドバンテージを作っておこう
と考えるかもしれません。
もちろんその走り方でも良いと思いますし、
ゴールはできると思います。
ですが、
このゴールの仕方は後味が悪い、
疲弊しきっていて、
「もうフルマラソンなんてやりたくない!!」
そうなりがちなんです。
せっかくのフルマラソンの機会ですから、
「ゴールの瞬間まで楽しかった!!」
と思ってもらいたい。
その為にもやはり、
いいレースをするためには、スタートはゆっくりと。
最後まで力を出しきるためのペース配分、
レース戦略を組み立てて欲しいと思います。
星野