こんにちは!
日々楽しく走っている星野です!
こんなにスピードが出るようになったー
まだたった150mだけど。
でも昨年はこのスピードどう足掻いても出なかった。
カラダの力感なくランニングスキルだけでここまで走ってる!!
また成長できている!嬉しい!!
このように、
人間がラクに速く走るためには「地面反力」が必要です。
今回の「ランニングフォーム教室」でお伝えするのも結局はそこなんです。
私の説明がいつも足りないのかもしれませんが、
「地面反力」とは勝手に自然発生するものではありません。
たくさんの走る量や経験が増えれば、勝手に分かるようになる。
という代物ではないんです。
「地面反力」とは、
こちらからうまくアプローチしない限り、
恩恵を受けられないものなんです。
この「地面反力」を獲得、習得に至るまでの
様々な「ランニングスキル」を理解し、意識し、練習することが
本来の走るという行為なんです。
走る目的は人それぞれかと思いますが・・・
「地面反力」を獲得するためのポイントは5つあります。
・重心の前傾
・脱力
・足の着地
・脚の軌道(股関節)
・腕振り
*関連する過去の記事もよければどうぞ!
あなたの走りはこの5つのバランスで決まります。
あなたはこのような身体の動きを感じながら走れているでしょうか?
私が「もっとラクに速く走るための技術」として導き出したこの5つを
6月26日(日)の「ランニングフォーム教室」でお話させていただきます。
・重心の前傾
上体の前傾ではありませんよ。体の前屈でもありません。
この基本的なことが理解できていないランナーは多いです。
・脱力
本当にあなたは脱力できていると言えますか?
筋トレを併用しておこなっているランナーほど脱力は怪しいです。
筋肉で走るわけではありませんからね。
・足の着地
どのように足を地面に着地させていますか?
どの位置に着地させていますか?
どんな意識で足を地面と接地させますか?
・股関節
股関節の動きを意識できますか?
腸骨や大転子といった脚を動かすための骨の意識ありますか?
脚の動きのベクトル方向ってどっちですか?
・腕振り
人体の骨格構造に基づくもっともラクな腕振りとは?
体の免震装置としてだけでなく、
実は脚との連動に欠かせないって知ってました?
もしかしたら、すでに速く走れているランナーは
この辺りの感覚は勝手にあるのだと思います。
ですが私のように走ることが大嫌いだった者には
想像もしないような「ランニングスキル」が存在しました。
すべてのランナーに聞いていただきたい内容です。
ご都合つく方はぜひお越しください。
詳しくはこちらのページから
https://www.bspico.com/ランニングフォーム教室のご案内/
星野